CRJ-sendai MAGAZINE vol.2 テン年代は東北から 発行しました!

お久しぶりです、代表のユウキです。

大変長らくお待たせしました、「CRJ-sendai MAGAZINE vol.2 テン年代は東北から」本日発行いたしました。
嬉しくって大盤振る舞いな感じの写真撮っちゃった!表紙は平成4年・5年生まれのガールズバンド、THE Plum Pickles広瀬川での撮影、楽しかったな。The BeatlesThe Whoが大好きな、まっすぐなロックンロールが魅力の彼女たちですが、高校生らしい表情を見せてくれました。

前回創刊号は、実は自費制作だったのですが 今回はたくさんの企業の方に協賛していただき、なんと16Pにボリュームアップして発行。統一テーマを「テン年代は東北から」とし、東北から音楽シーンを発信しようとする人の魅力に迫りました。

特集は「カジカ哲平(ソンソン弁当箱KAZ(SA-D) 20の質問で読み解く 20歳の展望」。
グラマラスパンクとメロディアスロック、それぞれのジャンルで絶大な支持を得る二人のミュージシャンに同一の質問を投げかけ、ジャンル同様正反対の考え方に触れ、また意外な共通点も見つけることが出来ました。二人のお陰で大変充実した記事になりましたが、同じくらい魅力的なのは二人のポートレート。CRJ-sendaiにとっても初、二人にとっても初のスタジオ撮影を敢行しました。掲載できないのが本当に残念な写真も、実はまだまだたくさんあるんです。厳選されたポートレートにも注目ください。

そして引き続き、ソンソン弁当箱・カジカ哲平による好評連載「カジカ哲平のタイダン弁当箱」。
前回のゲイリー・ビッチェさん(モーモールルギャバン)に続き、今回も素敵なゲストをお迎えしました。AOMORI ROCK FESTIVAL〜夏の魔物〜主催者であり、THE WAYBARKボーカリストの成田大致69さん!東北でシーンを作ること、アルバム制作・地元での活動で大切にしていること、更にソンソン弁当箱の夏の魔物DAY1出演のきっかけまでお話してくれました。いま音楽に関わっているたくさんの人に読んでもらいたいのは勿論ですが、いつまでも残ってほしい、読み継がれてほしい記事なんです。・・・迷わず読めよ!読めばわかるさ!

そして巻末ではK's studio GARAGEを紹介させていただきました。国分町の練習スタジオ2階に、今年4月に完成した約27畳の広ーいスタジオ。練習は勿論、スタジオライブだって出来ちゃうんです。仙台音楽シーンの強い発信地になりつつある、K's studio GARAGE、是非チェックしてくださいね。誌面では店長・長谷川さんからのメッセージもいただいていますよ。

その他、「バンドマン ウケる技術」「Drawing Music」、二本の連載も始まりました。「バンドマン ウケる技術」では、バンドマンに受け継がれし暗黙のルールを秘密で公開。CRJ-sendaiがタブーの限界に挑戦しています。写真は撮影に協力してくれた(写真左から)佐野(ブレ球のストレート)、鈴木啓太(勃発)、平山大介(ブレ球のストレート)。
「音楽から生まれる絵画表現。視覚的音楽の実験。」をテーマにした「Drawing Music」では、東北芸術大学日本画コースの内海真佐子さんと、仙台を拠点にするバンドkokyuのコラボレーション。kokyu「ゲダウェイ」から受けたインスピレーションを絵画表現していただきました。美しい色彩で、幻想的なkokyuの楽曲を表現していただきました。誌面でしっかり、ご確認ください!
その他好評連載「CRJ社会科学習」では、一度原点に戻り、「音楽のお仕事」をされているTAKE UP SEED代表・高橋剛史さんにお話を伺いました。

「CRJ-sendai MAGAZINE vol.2 テン年代は東北から」は仙台はじめ全国で順次配布開始しています。CDショップ・ライブハウス・練習スタジオ・文化施設などで無料配布中です。
ソンソン弁当箱やSA-D、THE Plum Pickles、勃発、ブレ球のストレート等、誌面登場バンドのライブでも手に入れることが出来ますよ。誌面で気になったバンドのライブにもぜひ足を運んでください!